【平塚市】玄関の勝手口の交換

平塚市内の戸建住宅でお父様の代から同じ家にお住いだとおっしゃるお客様より、鍵の交換依頼を頂きました。築50年以上になるお客様のお宅は、水まわりリフォームなどは行なっているものの、玄関と勝手口のドアは鍵を含め一度もリフォームを行ったことがないということでした。古いタイプの玄関で鍵は内側からのみ施錠することができ、外出する際は 室内から玄関の鍵を施錠した後、外側から施錠可能な勝手口に行き施錠し外出されるということでした。ずっと、その生活だったため、慣れてしまい苦痛に思われることはなかったということですが、足腰に不安を抱えるようになった今、出来れば普通のご家庭のように玄関から出入りしたいと思われるようになられたということでした。お電話で一通り今の状況をお聞きし、ご予約を頂き改めて平塚市内の住宅地にあるお客様のお宅に伺わせて頂きました。旧家ばかりが並ぶような一角にあるお客様のお宅。非常に立派なお宅でした。ご挨拶をするためインターホンを鳴らすとお庭の門まで迎えに来て下さったお客様。ご挨拶を行ったあと、鍵の相談を行うため、まずは、玄関ドアと勝手口ドアを拝見させて頂きました。その際、「新しい鍵を付けることはできますか？」と少し心配そうなお客様。私が確認したところ、どちらも新しく鍵を取り付けることは可能だと判断させて頂くことができたため、「ご安心ください。お客様のご希望に沿った鍵に交換させて頂くことができます。」とお返事させて頂きました。その後、新しい鍵についてご要望をお聞きすると、結婚され同じ平塚市内で戸建住宅を建てられたお嬢様のお宅のような鍵がご希望ということ。どのようなものかお聞きすると、スマホで撮影した写真を見せて下さり、上下2か所施錠を行う戸建て用の鍵だということを確認することができました。お嬢様のお宅には勝手口にも同じ上下2か所施錠の鍵が設置されており、お客様も同じように勝手口にも2か所の施錠をご希望されました。サイズ的にお嬢様と全く同じ鍵への交換は難しいものの、メーカーが異なる少し小さめのものなら十分に対応可能です。実際に現物をお客様に確認して頂き、お客様にも気に行って頂くことができ、すぐに交換を開始。玄関ドアと勝手口ドアの2か所とも同じメーカーの鍵に交換させて頂きました。平塚市内にはお客様のお宅のように1か所の施錠のみの旧家は少なくありません。今後の防犯面を考えると、今回のお客様のようにWロックの鍵に交換して頂いたことは素晴らしいご判断だと思います。