いすゞフォワードでキーを紛失した場合、同じ大きさのトラックへ荷物を載せ替えれば済むとは限りません。ウイング、冷凍・冷蔵車、クレーン付きなど仕事に合わせた架装を使用している車両では、代替車を確保しても予定していた業務をそのまま引き継げないことがあります。そこで確認したいのが、止まっているフォワード自体を鍵作成によって再使用できるかという方法です。当社では、パッシブエントリー&スタートシステムなど電子認証を使用する仕様で、キーをすべて紛失したケースの鍵作成を受け付けています。2007年式以降のフォワードにはイモビライザーが標準装備されているため、ドアに合う鍵だけではエンジンを始動できません。 車両に適合するキーを準備し、始動に必要な登録を行う内容まで含めて復旧を進めます。こうした全紛失からのご依頼では、50,000円~70,000円程度を料金の目安としています。純正部品を指定する場合はいすゞ販売会社へ相談する方法がありますが、入庫させる場合は架装や積載状態に対応できる搬送方法も必要です。当社へご相談いただく場合は、現在のフォワードを仕事へ戻せるかという視点から鍵作成の可否を確認できます。
*鍵紛失でスマートキーが1つもない場合の対応となります。
*鍵紛失ではなくスペアキーの作成は行っておりませんが、鍵紛失でのご依頼の場合は現場にて追加キーの作成が可能です。
料金例
コミ
¥15,000~

フォワードが動かせなくなった場面では、ロードサービスを手配する前に「車両を運ぶ必要があるのか」「始動に使用するキーそのものが必要なのか」を整理しておくことが大切です。キャビンへキーを置いたことが分かっているなら、ドアを開けて回収する救援で解決する可能性があります。しかし、配送先や作業現場でキーを紛失し、会社にある予備も利用できない場合は、フォワードを別の場所へ移しただけでは鍵の問題は残ります。特に2007年式以降のフォワードはイモビライザー標準装備のため、キーの金属部分を車両に合わせて加工するだけでは始動できないことを、いすゞ自身も案内しています。 当社では、キャビンの開放を目的とした救援とは分けて、フォワードを始動させるためのキー作成としてご相談いただけます。車両に積んでいる荷物、架装、停車場所、次の運行予定を確認しながら、電子認証まで必要な全紛失なのかを判断します。販売会社まで運んで純正部品を手配する方法もありますが、中型トラックは車型によってGVW7.5tから22tまで幅広いため、搬送条件も一律ではありません。 運送会社の車庫や物流拠点などでキーをなくした場合は、搬送と鍵作成を同じものとして考えず、運行復旧に必要な手段を選ぶことが重要です。
フォワードの鍵の特徴
フォワードの鍵の特徴
フォワードは2007年式以降、イモビライザーが標準装備されており、いすゞも「キーのカットのみではエンジンが始動しない」と案内しています。 パッシブエントリー&スタートシステム装着車では、電子キーの認証と機械的なドア操作は別の役割を持ちます。すべてのキーを失った場合は、フォワードの年式・型式・実際の始動方式を確認し、適合キーと車両側の電子登録を組み合わせて復旧します。
フォワードとは?
いすゞフォワードは、都市内配送から幹線輸送、建設・土木などの現場作業まで対応する中型トラックです。2023年のフルモデルチェンジでは内外装を刷新するとともに、安全支援、快適性、コネクテッド機能などを大幅に拡充しました。 ラインアップの幅が広いことも特徴で、平ボディではGVW7.5t、8t、11t、14.5tに加え、仕様によって16t、20t、22tまで設定されています。ドライバンやキャブバッククレーンなども用意され、輸送する荷物や架装内容に合わせて車両を選択できます。 冷凍・冷蔵輸送向けのFカーゴクールや、ウイング、テールゲートリフター仕様などもあり、一般貨物だけでなく食品や重量物を扱う業務にも対応します。 エンジンは用途に応じて2種類が用意されています。3.0Lの4JZ1-TCHは最高出力175PS・最大トルク460N・mで、9速デュアルクラッチ式AMTの「ISIM」と組み合わせます。5.2Lの4HK1では210PSまたは240PS仕様があり、スムーサーFxと組み合わせて積載時にも必要な駆動力を確保しています。 ISIMは2つのクラッチを交互につなぐことで変速時のトルク切れを抑え、AT限定免許にも対応しています。 運転席には7インチの大型メーターディスプレイを採用し、車両コンディションや安全装置の状態を表示。ステアリング、シート、ペダル配置も見直され、長時間の運転を考慮したドライビングポジションになっています。ハイルーフ仕様では大型ヘッダーコンソールやルーフサイドポケットなども用意され、長距離運行で使用する荷物を収納しやすくしています。 安全装備には、プリクラッシュブレーキ、ブラインドスポットモニター、交差点警報、車線逸脱警報などを設定。さらに仕様によってレーンキープアシストや全車速車間クルーズ、ドライバー異常時対応システムも選択できます。 積載量や架装を細かく選べるだけでなく、長距離運転の負担軽減や運行安全まで含めて設計されていることが、現行フォワードの大きな特徴です。





















