日産/セレナ
平日の夕方、古河市にある温水プールの駐車場に到着しました。プール帰りの子供を連れた家族や、泳ぎ疲れた様子の小中学生が駐車場の周辺を歩いていました。夕方になっても、気温が高く車から降りるとむわっとした熱気が広がっていました。本日は、夏休みにお子様を車に乗せてプールにやって来た、30代の女性のお客様からのご依頼です。プールでお子様を遊ばせた帰りに、車の鍵を紛失されたことに気が付かれたそうです。館内中を探したそうですが、紛失された鍵は出てこなかったと落胆されていました。車の中に鍵を閉じ込めたのかと思って、駐車場に停めてある車を見に行ったそうですが、車内に車の鍵は落ちていなかったとのことです。お客様は、古河市の鍵屋にも何件か問い合わせをされたと仰っていましが、どこの業者もすぐに対応できないと言われ困っていたようです。そんな時に、即日スピード対応が可能な弊社に連絡を下さったそうです。お子様のお友だちも連れて来ているので、できれば早く来て欲しいとのご要望です。見積もりを出して、ご納得頂いてから、今から30分もかからないで現場に到着できますと言うと、ホッとされたご様子でした。お子様がプールで泳いだ後なのであれば、疲れているのではと思い、到着するまでプールのロビーで待機して下さいとお伝えしました。プールの駐車場に到着し、お客様の携帯に連絡するとプールの入り口からお客様が出てこられました。挨拶をして、免許証を見せて頂きます。外出先では、必ず規則で本人確認をお願いしているので、免許証を確認させて頂いているのです。お客様の車の車種は、日産セレナで、イモビライザーは搭載されていないとのことでした。それであれば、時間はそれ程かからずに済みますよと言うと、「1時間くらいですか?」と、仰るので30分くらいだと思いますと言うと「もっとかかるのかと思っていました」と安心されていました。すぐに、鍵穴から段差を読み取ってピッキングで車のドアを開けて、荷物を積んで頂きました。機械でキーカットをして、車のドアを開けます。ドアの開閉に問題がないことを確認してから、エンジンが無事にかかることを確かめました。お客様にも、問題なくエンジンがかかるか確かめて頂いてから鍵をお渡しします。作業時間は、30分もかかりませんでした。完全に日が暮れないうちに、作業を終わらせることができました。プールのロビーで待っていたお子様達も駐車場に出てきて、元気に車に乗って帰られました。
トヨタ/パッソ

古河市にある総合病院の駐車場は、お客様がどこにいるのか分からないくらい広かったので、お客様の携帯に電話をして、到着したことを連絡しました。「今、行きます」とお客様が言うと、病院のエントランスから、小走りで出てくるお客様が現れました。すぐに車から出てお客様に挨拶をします。そして、本人確認のため、免許証を確認させて頂きました。鍵開けや、
外出先での鍵の作成時には、なりすましを防ぐために必ず本人確認をお願いしているのです。早速、お客様に車を停めている場所まで案内して頂きました。お客様は、病気で入院されている義理のお父様のお見舞いに毎日来ているそうですが、今日に限って車の鍵を病院のどこかで紛失されてしまったとのことでした。病院内や駐車場を探し回ったそうですが、紛失した鍵は出てこなかったそうです。スペアキーは、自宅にあるそうですが、鍵を取りに戻っている時間がないということでした。これから1時間後に、古河市のスーパーでパートの仕事があるとのことで、急ぐ必要があると仰っていらっしゃいました。車の車種は、トヨタのパッソです。ドアノブにボタンが付いていなかったのと、インジケーターランプも無かったので、イモビライザー搭載車でないことが分かりました。これなら、作業時間は30分かからないと思います、とお客様に言うと
「遅刻しなくて済みそうで安心しました」と、ホッとされていました。お客様は、弊社にご連絡を下さる前に、車を購入した販売店に問い合わせたところ、レッカーして1週間くらいかかると言われたので、それは困りますとお断りされたそうです。車が1週間使えなかったら、病院へお見舞いに行ったりするのが不便になってしまうので、どうしようかと、とても不安だったそうです。作業に取り掛かる前に念のため、車内に鍵が落ちていないか確認しましたが、鍵は落ちていませんでした。すぐに、鍵穴から段差を丁寧に読み取って、鍵をカットしていきます。出来上がった鍵で、車のドアを開けて、エンジンがかかることを確かめます。お客様にも鍵を使って問題がないか確かめて頂いてから鍵をお渡ししました。
作業時間は、20分くらいかかりました。お客様からお電話を頂いて、作業が終わるまで1時間弱でした。「仕事に遅刻しないで済みます!助かりました!」と、運転席に乗り込んで、お客様が車で去って行かれました。今回も、お客様のご要望に応えることができて良かったです。
ホンダ/ライフ

今日は、古河市にあるお菓子工場にやって来ました。天気が良くて気持ちのいい日です。工場は、古河市に昔からある有名なお菓子メーカーです。ちょうど古河市を車で巡回中に、車の鍵を紛失されたお客様がいると連絡が入ったので、
5分くらいで工場に到着することができました。ご依頼のお客様は、お子様とお友だちも含め10名くらいで、お菓子工場の見学に来ていたそうです。車は、3台に分かれて保護者の方がそれぞれ運転してやって来たとのことです。鍵を紛失したのは、3台のうち1台です。工場見学の帰りに、
車の鍵がバッグに入っていないので、紛失したことに気が付いたそうです。すぐに、工場の受付の方にお願いして、館内中を探し回ったけれど、見つからなかったと肩を落とされていました。もしかすると、トイレに入った時に便器に落としたかもしれないとも仰っていました。普段車の鍵に付けていたキーホルダーが壊れて、キーホルダー無しの状態でジャケットのポケットに入れていたとのことです。工場の駐車場にも車の鍵は落ちていなかったそうです。一緒に工場見学に来ていたお友だちは、先に帰ってもらっているとのことでした。しかし、お友だちの家で誕生パーティーがあるので、後から合流したいので、早めに対応して欲しいとのご希望です。駐車場で、お客様に本人確認のため、免許証の提示をお願いしてから作業に入ります。お客様の車の車種はホンダのライフで、年式が古くセキュリティステッカーも付いていなかったので、イモビライザーが搭載されていないことが分かりました。しかし、ホンダの鍵は段差を読み取るのが難しいので、慎重に段差を読み取って鍵を作成します。1回目は、ドアを開けることができませんでした。鍵を上手く回すことができないので、段差をもう一度確認します。そして、鍵を再度調整しながらカットします。2回目に鍵でドアをスムーズ開けることができました。しかし、セキュリティーアラームが鳴り出したので、セキュリティアラームを一旦解除して、エンジンがかかるか確かめました。その後、セキュリティアラームを元の状態に戻しました。お客様にも動作確認をお願いしてから、鍵をお渡ししました。
作業時間は、40分程かかりました。スペアキーが無いので、もう1本作って欲しいとのことでしたので、スペアキーの分もお作りしました。作業時間が思ったよりもかかってしまったので、今後の作業に活かせるようにしたいと思います。