【高松市 】「KODAI」鍵穴の異物除去

「KODAI」鍵穴の異物除去
鍵穴の中に異物が入ってしまったというトラブルは、決して珍しいものではありません。しかし、今回のような事例は、私たち鍵の専門業者でも年に数件あるかないかのレアなケースでした。ご連絡をいただいたのは、高松市にある戸建て住宅にお住まいの方からで、「玄関の鍵が回らなくなってしまった」とのお問い合わせがきっかけでした。詳しくお話を伺ってみると、数日前から鍵の動きが少し重たくなっていたそうですが、特に気にすることもなく使用していたとのこと。しかしその日、いつものように帰宅して鍵を差し込もうとしたところ、どうしても奥まで刺さらず、回すこともできなくなってしまったということでした。現場に到着し、まずは鍵穴の状態を外側から確認したところ、特に目立った破損や変形は見られませんでした。ただ、鍵を少し差し込んだときに通常とは異なる抵抗感があり、「何かが中で引っかかっている」という感触がはっきりとありました。使用されていたシリンダーは、KODAI製のディンプルキータイプ。精密な構造になっているため、少しの異物や異常でも動作不良に繋がることがあります。分解して中を確認してみると、驚くべきことに、鍵穴の奥のピンの隙間に、小さな昆虫が挟まっているのを発見しました。おそらく、小さな飛翔性の虫が夜間に明かりを求めて玄関まわりに集まり、そのまま鍵穴から侵入してしまったのでしょう。昆虫は乾燥して死骸となっていたため、動かずに固まった状態でピン部分に絡みついており、これが原因で鍵が奥まで刺さらなくなっていました。このようなケースでは、無理に鍵を差し込んだり回そうとすると、内部のピンやスプリングを傷つけてしまい、シリンダー交換が必要になる可能性もあります。今回は、専用の鍵穴クリーニングツールと極細ピンセットを使用して、慎重に虫の死骸を取り除きました。さらに、異物を除去したあとはエアダスターで内部のゴミを吹き飛ばし、鍵専用の潤滑剤でメンテナンスを実施。作業完了後には、鍵もスムーズに回るようになり、ご依頼者様にも安心いただけました。鍵穴に虫が入るという事態は、屋外に鍵穴が露出している住宅ではまれに起こることがあります。特に夏場や梅雨時期には、小さな虫の侵入リスクが高まりますので、鍵穴カバーの設置や定期的な点検をおすすめします。異物が入った場合には無理に取り出そうとせず、できるだけ早く鍵の救急隊にご相談ください。トラブルの拡大を防ぐためにも、早期対応が鍵となります。お客様の声 高松市 J.S 様
家に帰ってきて鍵を差し込もうとしたら、なぜか奥まで入らないという事態が発生しました。気のせいかと思って何度かやってみたのですが、同じように鍵が回りませんでした。最初は鍵が曲がったのかと思って確認してみたのですが、特に異常は見当たりません。念のためライトで鍵穴の中を覗いてみると、小さな黒い塊のようなものが見えて、「これは何か入っているかもしれない」と不安になりました。自分ではどうにもならないと判断して、鍵の救急隊さんにお願いすることにしました。連絡をしたらすぐに駆けつけてくださり、状況を説明したところ、「虫が入り込んでしまっているかもしれませんね」とのことでした。調査していただくと、やはり中に小さな虫の死骸が入り込んでいて、それがピンに引っかかって動作不良を起こしていたそうです。KODAIの鍵だったのですが、構造が精密なタイプらしく、ちょっとした異物でも不具合が出やすいと説明してもらい納得しました。虫が入るなんて考えたこともなかったので、本当に驚きましたが、道具を使って丁寧に虫を取り除いてもらい、作業後には鍵も問題なく使えるようになって本当に助かりました。何も分からない素人が触る前に頼んで正解でした。
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