BMWのスマートキーについて

1.ハンズフリー・オープン・ロック機能

ポケットや鞄に携帯すれば、ドアのロック／ロック解除、エンジン始動、サイドミラーの折り畳みなどができ、 荷物が多い時や、雨の日に鍵をシリンダーに差し込む手間がいりません。

2.スマート・オープン／クローズ機能

手を触れずに自動操作でトランクリッドやテールゲート全体が開閉します。

3.ウェルカムライトの点灯／消灯

暗い場所でも離れた場所からライトを点灯してドアのロック解錠ができます。

4.シート位置を自動で調整

リモート・コントロール・キーごとにシートの位置を自動で設定できるので、ドアロック解除と同時にシートの位置を調節します。

5.BMWアラームシステムセキュリティ

リモート・コントロール・キーでドアロックをすると防犯システムが始動します。

6.BMWオートロックシステム

リモート・コントロール・キーで解錠してから、ある一定時間が経過すると盗難防止のため自動的にロックされます。

7.リモート・コントロール・パーキング

車外からBMWディスプレイ・キーで操作して駐車できます。（2016年中旬より導入）

8.キーの電池が切れても、手動でドアのロック／ロック解除、エンジンの始動ができる

内蔵されているメカニカルキーを取り出し、ドアのロック／ロック解除、エンジンの始動ができるので、もしもの時も安心です。

9.キーの電池残量のサイン

キーの電池残量が少なくなると、メーター内に警告を表示します。

BMWのキーには車種・年式・グレードにもよりますが、イモビライザーが標準装備されています。鍵を紛失し1本もない場合、合鍵（スペアキー)を作製したい、中古車購入でキーの登録がしたい場合は、イモビライザーとリモート・コントロール・キーの登録が必要となります。 BMWのディーラーでは、リモート・コントロール・キーを新規登録するのに20～30万円と高額な代金を請求されることがあります。これは、ディーラーではコンピューターの初期化が出来ないためです。新品のコンピューターへの交換は部品代が高く、レッカー移動や部品取り寄せをすると、1週間程度の時間がかかるケースが多いです。

お急ぎのお客様、コストを抑えたいお客様は、プロの鍵屋にお任せください。イモビラーザー付のキー作製には高い技術が必要です。『カギの緊急隊』では、コンピューターの交換をしないで、BMWのリモート・コントロール・キーの作製が即日可能です。費用もディーラーの半額以下で出来る車種がたくさんございます。 お電話いただいたその日に、お客様の所へ最短30分以内で出張し、その場でリモート・コントロール・キーの作製・イモビライザーの登録をいたします。1～2時間ほどで終了いたしますので、急なトラブルでお困りの際はぜひご相談ください。

車内のドアポケットなど微妙な位置においてある場合には、キーを置いたままドアを閉めると、誤作動で鍵の閉じ込め（インロック）をしてドアが開かなくなることがあります。また、お子様をチャイルドシートから出そうする際に、キーを助手席に置いたままにするとインロックしてしまいます。
インロックするとパニックになりますが、あわてずに『カギの緊急隊』にお電話ください。お客様がいらっしゃる場所に最短30分以内で出張し、鍵を開ける作業を行います。20～30分で鍵は開きますのでご安心ください

世界最高峰のカーブランドなだけあって、BMWには様々なセキュリティ対策が施されています。
この事から、盗難や車上荒らしのリスクを最低限に抑える事が出来ますが、自身での鍵の閉じ込めたり、鍵をなくしてしまった場合は、 逆にどうにもならない事態に陥ってしまう事も少なくありません。 万が一、鍵のトラブルに遭ってしまった場合は、仕組みをきちんと理解し鍵の業者へきちんと症状を伝える事が大切です。

リモート・コントロール・キーや手動でドアロックをするとアラームシステムセキュリティが始動します。 このアラームシステムセキュリティは、盗難防止や車上荒らしを予防するための防犯システムで、リモート・コントロール・キーを使わずにドア、エンジンフードまたはトランクリッドが開けられた時に作動します。 また、振動を感じたとき、車両が傾けられたとき、バッテリー電源が切断されたときにも作動します。
アラームシステムセキュリティが作動すると、作動条件で警報が30秒鳴り続け、ハザードフラッシャーが約5分間点滅します。

リモート・コントロール・キーで解錠してから、ある一定時間が経過すると盗難防止のため自動的に再度施錠されます。
また、アンロックの状態で発車し、ある程度のスピードに達した場合も、全てのドアがロックされます。エンジンを停止しただけでは、アンロックにはなりません。

スマートキーの生命線といっても過言ではない「電池」。皆さんは、お使いの鍵の電池残量をきちんと把握していますでしょうか？
鍵の電池は使用頻度にもよりますが、出来る限り定期的に交換する事を推奨されています。
では、交換に適した期間はどの程度の物なのでしょうか？一緒に確認してみましょう。

使用方法により大きく変わりますが、キーの電池の標準的な寿命は約1～2年程度です。スペアキーを全く使用していなくても電池は消耗しますのでご注意ください。
キーは微弱な電波を使用して車と交信し、ドアの解錠・施錠やエンジンスタートを行います。そのため、電磁波を発する物の近くに置いていると著しく電池が消耗するので、保管場所には注意してください。

スマートキーの電池の残量が少なくなったら、メーター内に警告を表示します。警告音が鳴ったり、警告表示が出た場合は、早めに電池を交換してください。

たとえリモート・コントロール・キーの電池が切れても、「ドアのロック／ロック解除」や「エンジンの始動」は行う事ができるのでご安心ください。キーには、メカニカルキーが内蔵されています。その内蔵されている鍵を取り出せば、「ドアのロック／ロック解除」ができます。ハンドル近くにあるカギマークにキーを近づけると、エンジンが始動します。