もう悩まない!鍵を無くした人向けの業者選定方法を一挙紹介

鍵の紛失や破損といった様々なトラブルを解決してくれる鍵の専門業者。
鍵のトラブルは一刻も早く解決したいケースがほとんどですが、業者が多すぎて選定に手間取ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は、鍵の解錠や交換を安心して依頼できる業者の選定基準を紹介します。
もくじ
正確な見積もりを提示して作業内容を説明してくれる業者を選ぶ

たとえホームページやウェブの広告で格安な料金を謳っていたとしても、実際に作業を終えた後から高額な費用を請求されるケースがあります。
業者に鍵の交換や解錠などを依頼した際、正確な見積もりを提示せず詳しい作業内容も説明してくれない場合は要注意。明朗会計な業者に依頼しましょう。
鍵を無くしたなどのトラブルは結果的に突発的な出費となるため、業者に依頼する側としては少しでも費用を安く抑えたいという思いが本音ですよね。
しかし、リーズナブルであることを過度に優先して業者を選定してしまうと、後から思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
鍵のトラブルに早朝や深夜でも対応してくれる業者を選ぶ

鍵を無くした場合や壊してしまったケース、さらに閉じ込めといった鍵のトラブルはいつ起こるか予測できません。
夜中に住宅鍵を紛失して家に入れないといった状況も起こりうるため、鍵のトラブルに深夜や早朝でも対応してくれる業者を選びましょう。
業者によって受付時間や営業日は異なり、特定の時間帯に対応していないケースも考えられます。
一方で年中無休かつ24時間対応している業者は、相応のマンパワーおよび鍵の部品など事業に必要なサービスを十分に確保している業者です。
そのため、深夜や早朝でも対応してくれる業者は現場到着が早く、多様な鍵のトラブルに対応できる技術力の高い作業員を有している傾向にあります。
ホームページや広告媒体で会社概要が記載されている業者を選ぶ
ホームページや広告媒体に事業内容や本社の住所といった会社の概要が記載されている業者を選びましょう。
鍵は基本的に施錠する人が保有する財産やプライバシーを守るものであるため、公開中の概要が曖昧な業者は、セキュリティ面が気になるところ。
また、業態が不透明な業者は、素人の作業員を依頼者のもとへ派遣し、技術があればピッキングで解錠できる状態であっても破壊して開錠することも。
もちろん防犯性の高い一部のシリンダーキーなどはプロでも解錠が困難ですが、破壊による開錠は鍵のトラブルを解決するための最終手段です。
シリンダーや錠前など鍵の一部を完全に破壊してしまうと、その鍵はもう施錠に使えません。
開錠に加えて鍵自体を交換する必要があるため、結果的に費用が高額になってしまいます。容易に破壊を提案するところは危険だと覚えておきましょう。
実際の施工事例や作業実績を紹介している業者を選ぶ
業者のホームページや広告で掲載されている施工事例や作業実績をチェックしましょう。過去の事例が一つも紹介されていない業者は信頼性に欠けます。
一般家庭における施工事例はもちろん、企業の鍵トラブルも請け負った実績がある業者であれば安心して依頼できますよ。
複数の有名な企業から頼りにされている場合、少なくとも質の悪いサービスやプライバシー情報の漏洩といったリスクがある悪徳業者ではありません。
多くの利用者からリピートされている業者に依頼すれば、適切な料金設定で丁寧かつスピーディーな作業を行ってくれるでしょう。
複数の候補からサービスと料金を比較して最も信頼できる業者を選ぶ
料金設定や営業時間はもちろん各種保証・保険といったサービスも業者によって異なるため、候補を複数選定して最も信頼できる業者を選びましょう。
鍵の種類や解錠できない要因次第では、やむなく破壊して開けるケースもあるため、周辺環境を破損した際の賠償保険に加入している業者が望ましいです。
またシリンダー交換などを行った後に製品の品質を一定期間保証するサービスが用意されている業者も存在します。
多角的に検討を重ね、「これなら安心して頼める!」という業者をあらかじめ決めておくと、万が一の事態に迅速な対処ができますよ。



