【大崎市】「SAGAWA（サガワ）」金庫のダイヤル開錠

施工箇所

金庫のダイヤル開錠

施工内容

金庫のダイヤル開錠

メーカー

SAGAWA（サガワ）

施工地域

宮城県大崎市

「SAGAWA（サガワ）」金庫のダイヤル開錠

大崎市からの開錠依頼を受けました。今日の現場は、商店街の食品を扱う店舗からでした。ずっと使っていたサガワの金庫ですが、急に開かなくなり、自分ではどうにもならないので開けてほしいとのことでした。サガワの金庫は、頑丈な作りで知られています。ダイヤル式となると、開錠にはそれなりの腕と経験が必要です。今日中に対応してほしいと希望があったので、さっそく大崎市の現場へ向かいます。作業する前に本人確認をする旨を伝えて、あらかじめ身分証明書を用意してもらいます。現場に到着すると、店主らしき婦人が、店の前で不安そうに立っていました。詳しく状況を伺うと最近まで、毎日当たり前のように開け閉めしていたダイヤル金庫ですが、うっかりメモを紛失して以来、全く開かなくなってしまったとのこと。中には今日の売上金と、来週の商品入荷に必要な予約票が入っているといいます。これは開けないと大きなトラブルになると、緊張が高まります。まずは電話でお願いしていた本人確認です。運転免許証を提示いただき、金庫の持ち主であることを確認しました。ここからが本番です。金庫をチェックしてどんな状況なのかを把握します。ダイヤルで暗証番号を開錠したうえで、鍵を差して回して開けるダブルの開錠が必要なタイプの金庫でした。暗証番号が不明のダイヤル式金庫の場合、1桁1桁ダイヤルを回して探っていくだけです。金庫そのものに異常はないのであとは正しい数字を探り当てることにかかっています。集中力を高め、耳を澄まします。ダイヤルを回すたびに、わずかな引っかかりや音の変化に神経を研ぎ澄ませました。最初の数字の探りです。ダイヤルをゆっくりと回し、特定のポイントでわずかに抵抗を感じました。その抵抗が正しい数字のヒントになるのです。この繰り返しですべての数字を探って合わせていきます。何度か試行錯誤を繰り返し、すべての数字がピタリと合った時、微かな手応えがありました。これで金庫の暗証番号が一致して、ロックが外れたはずです。鍵も差し込みゆっくりと金庫の扉を開くと、見事に解錠成功です。店主を呼び寄せて中身を確認していただきました。問題なく、必要な書類が手元に戻って安心されていました。「これで商売に集中できます。本当にびっくりの早さですね。」と嬉しいお言葉をいただきました。暗証番号を新しく変更設定されることを提案しました。その際、暗証番号の管理のコツなどもお伝えしました。これで今回の大崎市の現場は終了です。無事に開錠できて、ご依頼主の笑顔を見られてこちらも安心しました。

お客様の声大崎市　K.O 様

お店を営んでいますが、金庫はなくてはならない存在です。しかし大事な金庫のダイヤル番号を、完全に忘れてしまったのです。毎日の売上金はもちろん、仕入れに必要な現金も、予約表なども入っています。いつもは当たり前のように指が覚えていたはずの番号が、いくらダイヤルを回してもピクリとも反応しないので、頭の中が真っ白になりました。真っ先に頭に浮かんだのは、「このままじゃ商売にならない！」ということ。仕入れ業者への支払いは待ってくれないし、何より開店資金が取り出せません。そこで鍵開けの専門家がいたことを思い出し、大崎市に来てくれる口コミが良い業者とコンタクトをとりました。すると今日これからきてくれるとうれしい返答。30分くらいで来てくれたので頼もしかったです。作業はなにやらダイヤルに耳を当て、独特の工具を使い始めました。ひたすら集中してダイヤルを回し続けていました。作業すること30分ちょっと。扉が開いて中には間違いなく、大切な現金と書類が無事に収まっていました。これで今日の商売も滞りなくできると肩の荷が下りました。安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。暗証番号の管理の仕方も教えていただき、もう二度と忘れるなんてことはしないと思いました。