【草津市】「SAGAWA（サガワ）」プッシュ式金庫の鍵開け

施工箇所

プッシュ式金庫の鍵開け

施工内容

プッシュ式金庫の鍵開け

メーカー

SAGAWA（サガワ）

施工地域

滋賀県草津市

「SAGAWA（サガワ）」プッシュ式金庫の鍵開け

草津市にお住まいのお客様から一本の電話が入りました。「SAGAWA（サガワ）の家庭用プッシュ式金庫が、暗証番号がわからなくなっちゃって…」と、非常に不安そうな声でした。詳しく伺うと、数年前に購入した金庫で、最近になって急に中身が必要になったものの、どこに暗証番号をメモしたか覚えていないとのこと。ご家族の大切な通帳や印鑑が入っているため、何とか開けてほしいという切実なご依頼でした。ご依頼を受け、すぐに草津市のお客様のご自宅へ向かいました。約30分でご自宅に到着すると、リビングに問題のSAGAWA製の家庭用金庫がありました。ダイヤル式ではなく、数字ボタンが並んだプッシュ式です。大まかに拝見したところでは特に破損している様子はありません。お客様は、「まさか金庫が開かなくなるなんて思ってもみませんでした。これでは銀行の手続きもできないし、本当に困っています」と、困惑されています。急ぎではありますが、まずは弊社では身分確認を実施しています。今回は本人の確認ができる運転免許証の提示してもらいチェックしてからの作業開始です。金庫の状態はボタンの感触も正常です。電子音も鳴るタイプなので、電池切れの可能性も確認しましたが、問題なさそうです。これは、純粋に暗証番号がわからなくなった状態だと確信しました。そうなれば暗証番号をさぐっていく方法をとります。今回のSAGAWAのプッシュ式金庫は、精巧な作りになっているので暗証番号が不明でだと、ダイヤル式金庫とはまた異なる専門的なアプローチが必要です。電子的なシステムも関係してくるので幅広い知識と技術が求められます。私は金庫のプッシュボタンの感触、内部の微かな音に意識を集中させます。加えて過去の経験からSAGAWA製金庫の特徴も思い出しながら作業します。さまざまなアプローチを試み、プッシュボタンを何度も操作していきます。この繰り返しで設定した暗証番号を見つけていきます。作業すること約40分、暗証番号のすべての数字を導き出すことができました。やっと金庫が開きましたので、依頼主に中身を確認してもらいました。問題なしとのことでしたが、とにかくプッシュ方式でも地道な作業なんですねと、驚かれました。暗証番号を導き出すのは、ただ１つ１つ作業を進めていくだけですが、この方法が一番確実です。依頼主には新しい暗証番号の再設定を提案しました。又その管理についてもポイントをお伝えしました。今度は確実に管理していくと、安心の言葉をいただきました。

お客様の声草津市　T.L 様

以前はなにも問題なく使えていたはずなのに、少し放置していた家庭用金庫の暗証番号をすっかり忘れてしまいました。おまけに明後日に中に入っている書類を提出しなくてはならなくなり焦りました。暗証番号は私一人で管理していたので、もうどうすることもできません。そこで専門家の鍵屋さんに助けをお願いしました。作業員さんの手つきはとても早くて専門的です。プッシュ式の金庫だから、ダイヤル式とはまた違うのですね。ボタンの感触を確かめたり、何か道具を使ったりしながら、集中して金庫と向き合っていました。素人の私には何をやっているのか詳しくはわかりませんでした。それでも金庫が開いてくれないと困るので固唾をのんで見守っていました。作業すること30分くらいでしょうか。鍵が開いて中の書類が取り出せました。開くとは思っていなかったので、本当に感動しました。明後日必要な書類のチェックも今日にできますし、本当に心強い存在です。迅速かつ確実に対応してくれた鍵屋さんで助かりました。今回は面倒や依頼をしましたが、至急でも対応してくれましたし、金庫のトラブルは、やはりプロに任せるのが一番ですね。これからは暗証番号をしっかりと管理します。