【浦安市】「KOKUYO（コクヨ）」ダイヤル式金庫の鍵開け

施工箇所

ダイヤル式金庫の鍵開け

施工内容

ダイヤル式金庫の鍵開け

メーカー

KOKUYO（コクヨ）

施工地域

千葉県浦安市

「KOKUYO（コクヨ）」ダイヤル式金庫の鍵開け

依頼は浦和市からでした。業務用ではなく家庭用の金庫とのことです。弊社ではどんなタイプの金庫でも相談にのります。さて依頼内容を伺うと「KOKUYO（コクヨ）の家庭用金庫のダイヤルが分からなくなってしまって…」と、少し困った様子の女性の声。詳しく伺うと、家の奥から出てきた金庫で、ご家族の誰も何が入っているのか記憶がないそうです。大切なものが入っていたら困るので、中身を確認しておきたいとのことです。そのような状況ですから暗証番号を知っている家族もおらず、開けられずに困っているとのことでした。ご依頼を受け、すぐさま浦和市のお客様のご自宅へ向かいました。到着すると、あいさつや本人確認を済ませます。そのあとすぐ実際の金庫をチェックしました。ダイヤルの動きもスムーズできれいな状態です。しっかりとダイヤルは回るので、暗証番号さえわかれば金庫は開きそうです。お客様からは、「中に何が入っているか、全く見当がつかないんです。もしかしたら何も入っていないかもしれませんが、それでも対応してもらえますか？」と質問がありました。もちろん中が入っていなくても、解錠が必要でしたら対応いたします。ダイヤル式の金庫の解錠は繊細な技術と経験が不可欠です。暗証番号が揃うとロックがはずれるので、シンプルと思われがちですが、細かくてミリ単位の仕事です。私は金庫の前に座り、ダイヤルに耳をあててメモリを回しました。ダイヤル内部の細かな音の変化、指への感触の変化などわずかな違いを逃さないように集中力を高めました。この作業の繰り返しで、全ての数字を探るようにします。全部が揃ったらカチッと小さな音がしました。ロックがはずれた音でした。ゆっくりと金庫の扉を開けると、スムーズに開いて中身が見えました。どうやら古い証券と、写真だったようです。先代のものと判明して、古さと懐かしさで盛り上がっていて、みなさん笑顔でした。予想しなかったものが金庫から出てくるのも、開錠のときの面白さの1つです。依頼主さまからは、「あまりにもスムーズに開くのでびっくりした。金庫の中身も開けてもらわないと知らなかったものばかりだ。本当にありがとう。」と嬉しいお言葉を頂戴しました。金庫のことでお困りごとがありましたら、どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。今回のように家庭用金庫、さらに中に何も入っていない金庫、暗証番号がまったく不明といったケースでも、豊富な経験と知識で対応いたします。

お客様の声浦安市　N.W 様

家の収納スペースを片付け中、奥に置かれた小さな家庭用金庫が目につきました。KOKUYO製でダイヤル式。「これ、知ってる？」と家族みんなに聞くと、「初めて見た。暗証番号が分からないね」と困った顔。あれこれ試しましたが、うんともすんとも言いません。中に何が入っているのかも分からず、そのままにしておくわけにもいかず、頭を抱えました。インターネットで調べるという案がでてきました。「金庫解錠浦和」と検索し、何社か比較しました。口コミが良く、すぐに来てくれそうな業者さんに連絡しました。電話口での説明も丁寧で、こちらの状況を親身に聞いてくれたのが決め手でした。鍵師さんは親身になって状況を聞いてくれました。金庫を前にすると、表情が変わってプロの真剣な目になりました。小さな音を聞き分けながらダイヤルを回し始めました。最初は「本当に開くのかな…」と半信半疑でした。たぶん30分くらいです。開いたと言うので、ゆっくりと金庫の扉を開きました。さっそく中身を確認しましたが、証書と昔の写真が数枚入っていました。どうも先代のもののようです。こんなものをとっておいたのかと、新鮮で懐かしい気持ちになりました。それにしても自分で開けられなかった金庫が、プロの手に掛かればこんなにもあっさり開くのかと、びっくりしました。