「説明が専門用語だらけじゃなくて理解しやすかったです」と、宮代町須賀にお住まいのJ.K様からご感想をいただきました。2025年2月の午後遅め、肌寒い日のご依頼でした。 お電話をいただいたとき、J.K様は不安な口調でお話しされていました。30代前半の女性であるJ.K様のご相談は、玄関ドアのラッチやデッドボルトが動かなくなったというものでした。鍵を回そうとしても、内部の機構が凍りついたように動かないとのことでした。 私は割と近くにいたため、連絡を受けて20分くらいでお客様のもとへ到着することができました。現場は落ち着いた雰囲気の住宅街にある一戸建てで、玄関ドアにはMIWA製の錠前が設置されていました。美和ロックは国内最大手のメーカーで、信頼性の高い製品を数多く提供しています。 調査には5分もかかりませんでした。錠前ケースの内部を確認したところ、ラッチとデッドボルトを動かす機構が固着していることが判明しました。錠前ケースは長年使用していると、内部の潤滑剤が切れたり、バネが劣化したりすることがあります。今回のケースでは、内部機構の劣化が原因で部品が動かなくなっていました。 J.K様には状況を分かりやすい言葉でご説明しました。専門用語ばかりでは不安が募るばかりですので、どの部品がどうなっているのか、どのような作業が必要なのかを丁寧にお伝えしました。錠前ケースの内部機構の問題は、修理では根本的な解決が難しいため、錠前ケースごと新しいものに交換することをお勧めしました。 作業時間は10分前後で完了しました。見積り金額は18,000円でした。新しい錠前ケースに交換し、ラッチとデッドボルトがスムーズに動作することを確認していただきました。J.K様は涙声で「本当に助かりました」と感謝の言葉をくださいました。 今回の事例で特に注目すべきは、錠前ケース内部の機構が固着していたという点です。ラッチやデッドボルトは毎日何度も動く部品であり、長年の使用で内部の潤滑剤が減少することがあります。鍵の回りが重くなったり、ドアの開け閉めに違和感を感じたりしたら、早めに専門家に相談されることをお勧めします。 錠前を長く使うためには、定期的なメンテナンスが有効です。市販の錠前用潤滑剤を鍵穴に注入することで、内部の動きをスムーズに保つことができます。ただし、油分を含む潤滑剤は避け、乾式のものを使用してください。また、鍵の動きに少しでも異変を感じたら、無理に力を入れずに専門家に相談することが、大きなトラブルを防ぐ一番の方法です。