【久留米市 】「長沢製作所」鍵開け作業

「長沢製作所」鍵開け作業

「鍵穴がないタイプの鍵でも対応してもらえるのでしょうか？」と、不安そうな声でご依頼のお電話がありました。ご依頼主の方はメーカー等が分からないそうですが、暗証番号を入力して開錠するタイプの鍵が玄関についているそうです。こちらの鍵が暗証番号を入力してもあかなくなってしまったとのことで、お困りのようでした。ご依頼者主の方はお知り合いに勧められるままにこの鍵にしたとのことで、詳しいことが分からないため、一度現場にきて見て見積もりを出してほしいとのことでした。ご自宅の場所は久留米市内で、すぐに現場に作業員を派遣したところ、お電話を切ってからだいたい40分程度で到着することができました。現場で該当の鍵を見させていただくと、使用されているのは長沢製作所のキーレックスという鍵でした。キーレックスは複数のボタンがあって、鍵を使わずに暗証番号をプッシュすることで開錠できる鍵のことです。ご依頼者様はいつも外出をした時に鍵を閉めたか、鍵を忘れずにバックに入れたか等が不安になってしまう性格だったため、知り合いの方が自動施錠つきのキーレックスを紹介してくれたとのことでした。普段は問題なく使用できていたそうですが、今日開錠しようとしたら開かなくなっていたため、故障したのではないかと鍵の救急隊に電話をしたそうです。鍵の状態を確認するためにも、まずは開錠を行う必要があります。キーレックスは通常、暗証番号で開錠する仕組みとなっています。しかし、暗証番号が分からなくなってしまった時や、プッシュする部分が故障してしまった時のために、キー操作による開錠もできるようになっています。そのため、今回は本体底部にあるシリンダーの鍵開けを行うことによって、解錠を試みました。専用の機器を使ってドアを開けたら、次に暗証番号のリセットを行います。今後使用したい暗証番号をセットしたら、問題なく開錠できることをご依頼者様に確認していただきました。キーレックス自体も確認したのですが、故障のような動きは見当たりませんでした。原因が分からないなと考えていたところ、ご依頼者様のご主人様がご帰宅され、実はセキュリティ対策のために今朝暗証番号を変更したとおっしゃっていました。その旨をご依頼者様に伝えるのを忘れ、外出してしまったようです。まさかの事態ではありましたが、鍵があかなかった理由も発覚し、故障はしておらず無事に鍵が使える状態になったので、一安心でした。

---