「自分でカギを交換しているのですが、やはりうまくできなくて、プロの方に引き継いで作業をお願いしたい。今から作業できますか?」
と日曜日の夕暮れ時にご依頼をいただきました。
ご依頼主さんは京都市に引っ越してきてまだ日も浅いご家族で、中古で購入したマンションのカギをご自分で交換してみようと、いろいろ調べて部品を取り寄せたそうです。
ご依頼主さんが午後3時過ぎから始めたカギの交換は、当初は順調に進んだそうですが、やはり慣れない作業からかネジの場所が分からなかったり、ネジが回しにくかったりして、ねじ山を舐めてしまったそうです。慣れない土地でホームセンターを探し、舐めてしまったネジの補修材を買いに行ったり頑張ってはみたものの、辺りもうす暗くなり「お父さん明日になれば家のカギかけられるの?」との家族の声に断念したとのことでした。
作業現場は京都市中京区。このあたりは京都でも人気のエリアですね。
ご依頼主さんがお取り寄せした部品は現在使用しているカギとの交換に適合するものでしたので、部品はそちらを使わせていただき、作業費だけいただくという事で作業開始いたしました。
舐めてしまったネジにはありありとご依頼主さんの苦戦の傷が刻まれており、外すのに少々苦労いたしましたが、無事外すことができました。こういうところは工具の差が意外と現れると思います。プロでもないかぎり、ご家庭での日曜大工では簡易的なツールで充分ですから。
「このミワのディンプルキーは取り付けるときにちょっとコツがあって・・・」
とか、
「近くに京都の台所と呼ばれる錦市場という商店街があって、美味しいおばんざいやさんがありますよ。」
なんてご依頼主さんとお話ししながら作業終了!
「以前のカギがピッキングされやすいタイプだったようで、これで安心できます。自分で交換できるカギを調べるのも結構大変でしたし、取り付けもちょっとしたコツがあったようで、最初からお願いしてしまえばせっかくの休みが潰れずに家族で京都観光ができたのに。」
とご依頼主さんは家族に新しいディンプルキーを渡しながら喜んでくれました。
同じタイプのカギでも製造時期によって防犯性能は異なりますし、住居侵入の手口もどんどん新しくなっていきます。ご依頼主さんにとって今一番お勧めの商品を選ぶのも得意分野ですので、是非またご相談下さい!ありがとうございました。
京都での新しい生活が素敵なものになりますように!