玄関/勝手口の鍵交換

昨日は夕食時に、宇都宮市にあるご依頼主様のご自宅を伺いました。お電話くださったのは、40代の男性で、息子が鍵をなくしたので、
玄関と勝手口の鍵の交換とご家族の人数分のスペアキーを作成して欲しい、今日中であれば何時でも良いからお願いしたいとのことでした。分かりました、30分以内にそちらに伺いますとお伝えし、お電話を切りました。
宇都宮市のご自宅に到着すると、お電話してくださった方と、小学3年生くらいの男の子が迎えてくれました。共働きのご家庭で、念のため、息子さんに鍵を持たせているのだそうです。昨日に限って、何かの話の流れで、鍵、きちんと持っているよねという話になり、ランドセルの鍵を入れているところを確認させたら、なくなっていたとのことでした。
このようなお話をしながら、玄関とお勝手口の鍵を見させていただき、お見積もりと、作業時間の目安として、鍵の種類とスペアキーの数から60分程いただきたいということをお話ししました。すると、ご依頼主様はもちろんですと言われました。責任を感じられているのか、息子さんがずっと隣にいらしたので、作業が終わりましたらお声をおかけしますので、お夕食などお済みでなければ、どうぞご遠慮なくともお伝えしました。
作業はお陰様で60分を過ぎることなく、終了させることができました。ご依頼主様からは夜にすみません、でも、助かりました、明日、安心して仕事に行けます、息子さんからは元気な声でありがとうございますとおっしゃっていただきました。とても嬉しかったです。
最近は、共働きのご家庭が増え、お子さんに鍵を持たせている方が多くなりました。
お子さんに鍵を持たせる場合、ベルトループに紐やチェーン等をつけてスカートやズボンのポケットに、鍵が入っていると分からないように入れておくと良いです。
この方法であれば、毎日の確認が容易ですし、いつの間にかなくなっていたというようなトラブルを回避できます。余計なことかもしれませんが、ご参考までに。