「子どもが触った可能性も含めて確認してくれて助かりました」という感謝の言葉をいただいたのは、嵐山町菅谷のK.N様からである。2024年8月のにわか雨の朝いち、レクサスCTのスマートキー紛失に関するご相談を受けた。電話口のK.N様は事務的で淡々とした口調だった。30代半ばの女性で、スマートキーが見当たらなくなり車を動かせない状態とのことだった。別の場所で作業中だったため少し遅くなり、連絡を受けてから約20分で到着した。閑静な住宅街の駐車スペースに、白いレクサスCTが停まっていた。2017年式のモデルで、K.N様は小さなお子様を抱きながら車両の横で待っておられた。雨が降ったり止んだりする不安定な天気の中、早急な対応が求められた。調査に約20分を要した。まず車内を確認させていただいたところ、助手席の座席下にスマートキーが落ちていた。K.N様によると、小さなお子様が車内で遊んでいた際に鍵を持ち出した可能性があるとのことだった。スマートキーは座席の奥深くに入り込んでおり、通常の目視では確認が難しい場所にあった。レクサスCTはプレミアムコンパクトカーとして人気があり、スマートキーシステムも高度なセキュリティを備えている。紛失したと思っていた鍵が車内から見つかったため、新規作成は不要となった。お見積もりとして8,000円をご提示した。これは調査と車内確認の費用である。K.N様は「鍵を作り直す費用を覚悟していたので、見つかって本当によかったです」とほっとした様子だった。作業は1時間もかからずに完了した。スマートキーの動作確認を行い、解錠・施錠とエンジン始動に問題がないことを確認した。念のためスマートキーの電池残量もチェックし、十分な容量があることを確認した。レクサスのスマートキーは電池寿命も長く、正常に使用していれば2年程度は交換不要である。作業完了後、K.N様は涙ぐみながら「子どもが触った可能性も含めて確認してくれて助かりました」と感謝の言葉を述べられた。小さなお子様がいるご家庭では、スマートキーの保管場所に注意が必要である。お子様の手が届かない高い場所に置くこと、専用のキーホルダーやケースを使用することが有効な予防策となる。スペアキーを別の場所に保管しておくことも、万が一の備えとして大切である。