急なトラブルでも安心!カードご利用可能です
到着時間と料金のお問い合わせはコチラ!通話料無料0120-658-119年中無休365日|受付時間|7:00〜24:00お見積り0円

鍵も日頃のメンテナンスが必要です

鍵も日頃のメンテナンスが必要です

普段使用している鍵を、じっくりと眺める機会はなかなか無いことと思います。気がついたら使い始めて十年や二十年経ってしまい、鍵や錠前のトラブルがなければ一度も鍵のことなど気にかけたことがない。
玄関の扉などに取りつける家屋の鍵に一般的に使用されているシリンダー錠は、一見単純な構造であることから、つい放置してしまうことが多いようです。 ここではシリンダー錠のメンテナンスについてご紹介していきたいと思います。 確かに、複雑な電子キーなどに比べ、多少のことでは壊れないようなイメージがありますよね。しかし、さまざまな道具と同じく、乱暴に扱ったり、不適切な状態で使い続ければ鍵も故障しますし、長く使えば老朽化するものです。 全くメンテナンスをせずに放置しておくと不調や故障を招く可能性があります。 そう、鍵にも日頃のメンテナンスが必要なのです。

どんなメンテナンスが必要なの?

鍵(key)自体には特別なメンテナンスは必要ありません。
一般的な鍵であれば、目で見て、変形したりすり減っていないかを確認すれば十分です。
もしも汚れていたら汚れを除きましょう。
ギザギザとした部分や切り込み部分に繊維やホコリが溜まることがあるので、古い歯ブラシなどで掻き出すときれいになります。
鍵の汚れや欠損などは目に見えるのですぐに気がつきますが、気をつけたいのは目に見えにくい錠の部分です。
錠(シリンダー)とは、扉に取りつけられている、扉を開かないように固定するための装置の部分のことです。鍵を使ってこれを動かし、扉を開かないようにしたり、開くようにしたりしています。
この錠の構成部分である鍵穴や錠ケースには、定期的なメンテナンスが必要です。

シリンダー錠に多いトラブルを防ぐ!まずは、鍵穴のメンテナンスをしよう

鍵穴のメンテナンスは、鍵穴に溜まる汚れを除去したり、鍵の抜き差しを容易にしたり、鍵の回転が鈍くなったりすることを防ぐ目的で行います。鍵穴は私たちにとっては大変小さく、中が汚れることなど想像できないかもしれませんが、実はたくさんのゴミやホコリなどの異物が溜まっていきます。
ホコリが溜まったまま使用を続けると、鍵が抜けなくなったり、鍵が折れたり、といったトラブルを引き起こします。また、鍵穴から入り込んだ異物が原因で鍵を回す際の回転が鈍くなることもあります。鍵穴のメンテナンスの際は、まずホコリを除去するために掃除機のパイプの部分を外して鍵穴に押し当て、左右に振って、中のゴミやホコリを吸い出します。
エアブラシなど、空気の圧力で鍵穴内部をきれいにすることもできます。その際は、ホコリがより内部に入りこまないように注意が必要です。鍵の滑りを良くし、抜き差しを容易にするためには潤滑剤を鍵穴に少量スプレーします。
或は、鍵の切りこみを鉛筆で強くなぞります。数回なぞり、黒くなるくらい黒鉛が付着したら、鍵穴に差しては抜いてを数回繰り返します。潤滑スプレーを使用する際についついやりがちなのが、市販の合成潤滑油など、一般的な滑りを良くするための潤滑スプレーを使ってしまうこと。
こうしたものは、確かに一度は鍵を差しやすくしますので一見良さそうに思えますが、内部に油があることで鍵穴に入って来たゴミやホコリが中で固まってしまい、鍵の抜き差しや回すことが困難になります。そのまま無理に使用を続けると、鍵が折れるなどのトラブルを引き起こします。
鍵穴に使用するのは、鍵穴専用の油の含まれない潤滑スプレーにしましょう。鍵穴内部を洗浄してくれる成分も含む、鍵穴専用スプレーも販売されています。もしも鍵穴に専用ではない油系の潤滑スプレーを使用していた場合、専門の業者さんにメンテナンスをお願いしましょう。
弊社にご連絡をいただければ、潤滑油を取り除き、掃除をして新しい鍵と交換いたします。砂の多い地域や海の近くや田んぼの近くで使用している鍵は、鍵穴に異物がつまりやすいので、こうした地域にお住まいの方はより注意が必要です。

錠ケース(内部の装置)のメンテナンスは難しい。できれば専門家にお任せしよう

錠ケースとは、鍵の開け閉めをするための機構が格納されているケースのことです。鍵の故障の原因が錠ケースの内部の部品の破損や、摩耗であることも珍しくはありません。
ケース内の部品の破損は、施錠や開錠時に可動部に大きな負担がかかっている場合などに引き起こされます。ドア自体の反りやドア枠の歪みのために、常にデッドボルト(かんぬきの一種)とストライク(受け座。デッドボルトを戸の枠側で受ける金具のこと)が擦れていることなどにより、蓄積されたストレスが主な原因です。ドアやドア枠の修理をせずにそのまま使用を続けると、錠ケース内部の部品が破損します。
大きな目で見れば、ドア自体やドア枠のチェックも錠ケースのメンテナンスと言えます。もしもドアが反っていたり、ドア枠が歪んでいる場合は、まずはこれらを修理してから錠の交換をしましょう。
長年使い続けることで引き起こされる錠ケース内部の部品の摩耗などは、部品の交換で済むこともありますが、その場合錠ケースを分解しなければなりません。
自分で分解して元に戻らなくなった場合、修理には倍以上の金額がかかりますので、錠の故障の際は、バラバラにしてしまう前に是非弊社にご連絡をください。すぐに対応いたします。

鍵が壊れる原因は、合鍵!?間違った鍵にもご注意を

合鍵を作る場合、純性キーから作った合鍵からさらに合鍵を作ると、鍵の精度が落ちてしまいます。精度の悪い合鍵は「鍵が抜けない」などの事態を招きますので、合鍵を作る時は注意が必要です。
また、鍵穴に間違った鍵を差すことでシリンダーの中のピンが歪み、正しい鍵をさしても鍵が開かなくなってしまうこともあります。鍵は単純な機構と思いがちですが、実は精密なものです。
精度の悪い鍵を使い続けたり、間違った鍵を差したりすることのないように気をつけましょう。また、施錠、開錠の際も、なるべく負荷をかけないために、鍵の乱暴な抜き差しは控えましょう。
「合鍵を使っていたら、抜けなくなってしまった」「無理に抜いたら鍵が折れてしまった」など、鍵に関する何らかのトラブルが発生した場合は、無理に鍵を抜いたり、回したりせず、まずは弊社にご連絡ください。修理や、錠自体の交換をスピーディに行います。

鍵にも寿命はあります。十年経ったら交換を

鍵自体は金属で出来ています。きちんとメンテナンスをしていたとしても、長年使用することで鍵自体が歪んだり、傷がつくなどの変化があります。
錠にしても、鍵穴の汚れを完全に除去することは難しいですし、シリンダーと錠ケースの間に隙間ができて緩んでしまったり、中の部品が摩耗してしまうことは避けられません。
こうした事態に対処するには、錠自体を交換するしかありません。玄関扉などの鍵は防犯上とても重要なものですから、常に良い状態にしておきたいもの。
鍵は十年を目安に新しいものと交換しましょう。

日常的に使用頻度が高い割にはあまり認知されていない、鍵のメンテナンス。鍵の寿命を延ばすためには、他の道具と同じように、少し手間をかけてあげることが大切です。
とはいえ、先に述べた通り、一般の方が自分でできるメンテナンスには限界があります。DIYが流行している昨今ですが、防犯上重要であり精密な機構を持つ鍵については、鍵のプロに委ねる方が絶対安心です。

もしも、「鍵が壊れた」「鍵の交換をしたい」「鍵を作りたい」など、鍵に関するあれこれの必要が生じたら弊社にご連絡をください。
鍵のトラブルの際は鍵のプロが、最短30分で駆けつけます。弊社へのご連絡はお電話かメールで。

鍵のトラブルは症状が悪化する前に早めの対応で解消しましょう。

サービス品質に自信あり!駆けつけカギの緊急隊8つのPOINT
こんな業者にはご注意ください!
かんたん!4つのステップ依頼

便利なお支払い方法も充実!

現金OK!カード払いOK、後払いOK

※1クレジットカードによるお支払いには、お客様ご本人名義のクレジットカードのみご利用いただけます。※エリアなどにより一部ご利用いただけないクレジットカードの種類がございます。
※2後払いご希望の方は、予めメールでお伝えください。一部対応していないエリアもございますのでご了承ください。

新型コロナ感染予防対策実施中

どんな鍵でもご要望にお応えできます

TBSテレビ取材

その他のサービス

  • ガラスの緊急隊
  • 蜂の巣駆除センター
  • トイレつまり修理センター
  • バッテリー上がり救急隊
各種カード払いOK お問い合わせ お電話